ロハスフェスタにはいくつかジャムを持っていきます。
今の季節はやっぱりいちごでしょう!
ということで、露地ものが出回る時期を待って待って…
良いいちごをゲトしました☆
洗って水気を切りへたを取ったいちごに、
重量の35%の砂糖をまぶします。
これは市販のジャムに比べてかなり少ないし、
保存の面でも劣ると言われます。
でも私はこれが一番好きな割合で、
保存もきっちり殺菌と脱気をすれば
半年くらい余裕でもちました。
一晩置くと、いちごからシロップがじわじわ…
この中に、ジャムにとろみをつけるペクチンが含まれます。
これを強火にかけ、まめにあくを取りながら焦げないように煮つめます。
今回はこの段階でフレイバーをつけ、プレーンないちごジャムの他に
白ワイン、赤ワインとクローブ、バニラの3種も作りました。
どれもなかなか個性的です!
あくはこんな風にわっさり出ます。
白ワインのいちごジャムにはレモンの輪切りを。
4種のなかで一番あっさり。
途中で取った『あく』は捨てずに。
牛乳を入れると美味し~いいちごミルクになります。
(ただしホットで作ると分離しちゃいます。)
ジャムを手づくりする人の特権♪
とは福田里香さんの本に書かれていたことです。